ハローストレージと収納ピットを5つの項目で徹底比較！

人気のトランクルームとして良く知られている「ハローストレージ」と「収納ピット」を5つの項目で比較してみました。

今回は、トランクルームを選ぶ際の基準となる「1.料金」「2.タイプ」「3.対応エリア」「4.セキュリティ対策」「5.オプションサービス」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。

これからどちらのトランクルームに応募しようか迷っている方の参考になれば幸いです！

「ハローストレージ」と「収納ピット」を5つの項目で比較しました！

上記の5つの項目で、「ハローストレージ」と「収納ピット」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

1.「ハローストレージ」と「収納ピット」を料金で比較！

ハローストレージの料金については、各拠点ごとに少し違ったりするのですが、参考までに一般的な価格をご紹介しています。

ハローストレージは料金面で見ると、月額料金の最安値ではそこまで高くはないものの、初期費用がかなりかかってしまいます。

使用料・管理費・事務手数料・鍵代金に、屋内型トランクルームの場合セキュリティ登録料、保険に加入する方はその分も含まれますので、高い方は初期費用だけで2万円近く取られてしまうこともあります。

その分セキュリティだったり広さは十分兼ね備えているので、口コミを見ていても満足度はかなり高いですが、一定程度の初期費用は負担しなくてはならないということ、ご注意ください。

支払い方法にクレジットカードが使えるのは利便性の点からよいですね！

その一方で、収納ピットも初期費用がかかりますが、カギは契約時にカードキーとルームキーをセットで無料で受け取れます。

ただし、店舗によってカギが異なりますので、鍵のトラブルが起きたときも店舗ごとに対処方法が異なりますから確認してくださいね。

さらに、紛失による再発行の依頼や、スペアキーの希望の場合は有料になります。

収納ピットはクレジットカードと銀行振込/口座引落の支払方法で注意点があります。

銀行で支払いの場合は、契約時の現金払いか事前の銀行振込が必要です。

収納ピットも初期費用が高いのですが、初期費用が無料になるキャンペーンを実施している店舗もありますから、詳しくはお問い合わせください。

2.「ハローストレージ」と「収納ピット」をタイプで比較！

ハローストレージは屋外型トランクルーム、屋内型トランクルーム、バイク専用トランクルームの3種類を取り扱っています。

屋外型トランクルームは海上運送用の丈夫なコンテナを利用しており、車でも出入りすることができるので利便性も高いです。

また、屋内型トランクルームは空調設備やセキュリティ設備が万全に備わっており、大小問わず色々なタイプのトランクルームを取り揃えています、

加えて、他のトランクルームにはない特徴として、バイク専用トランクルームがあります！

バイク専用の収納スペースになっているので、大切なバイクを安全に管理したい人には特におすすめです。

ハローストレージはこうした様々な種類のトランクルームを取り揃えているので、多くの方のニーズに応えることが出来るのも強みですね。

収納ピットも屋内トランクと屋外コンテナがあります。

屋内トランクは、用途に応じた豊富なサイズラインナップ（17種類）をご用意。

他社よりも、間口が大きいサイズ（最大180cm）の部屋を開発しました。

また、屋外コンテナも設計にこだわり、サイズも0.7畳～の小さいものから取り揃えており充実しています。

屋内トランクと屋外コンテナで何を入れるか迷う時は、下記の比較表を参考にしてみてください！

屋内トランクは「カビなどの劣化が気になるモノ」で、屋外コンテナは「車で直ぐに持ち運びする重たいモノ」が目安になりそうですね。

3.「ハローストレージ」と「収納ピット」を対応エリアで比較！

ハローストレージは三重県・沖縄県を除く45都道府県に拠点を構えています。

全国で約2,000物件以上・約98,000室を展開、業界No1の物件数を持っているということもあり、日本のほとんどの地域をカバーしています。

一方で、広い地域をカバーしてはいますが、例えば青森県は青森市に2拠点、八戸市に1拠点と数が少ないです。

全国に展開していますが、必ずしもご自身のお住いの地域のすぐそばにあるとは限らないので、事前に各地域のトランクルームの有無については、確認をしておくことをおすすめします。

収納ピットは大阪府（206店舗)を中心に、兵庫県、京都府など、店舗数関西No.1を目指して毎月新店舗を出店中です。

ハローストレージに比べると、エリアも関西中心ですし、全国的にも対応していない県があります。

しかし、これから関西以外にも、対応エリアが増えていくのではないでしょうか。

4.「ハローストレージ」と「収納ピット」をセキュリティ対策で比較！

ハローストレージはセキュリティ対策もばっちりです。

常駐しているスタッフはいませんが、定期的に巡回するスタッフがいたり、ALSOKのオートセキュリティを導入していたりします。

また、建物入口ドアに入るために交通系ICカードを使用、加えて各個室については南京錠などの個室用の鍵を使用する二重設計になっています。

防犯カメラや人感センサー完備の物件も増えているんですよ！

また、ハローストレージの嬉しいポイントの一つに、無料で上限50万円までの補償がついてきます！

オプションサービスである「ハロー安心保証パック＋」に加入すると、最大100万円までの補償にグレードアップすることができるので、万が一のことがあった場合でも安心ですね。

一方、収納ピットもセキュリティ対策はしっかりしています。

屋内コンテナは、電子錠と室内個別のカギのダブルロック・防犯カメラの設置で安全です。

セコムや全日制警などの警備会社システムを導入している店舗もあり、屋外コンテナは、全店舗1階平置きで資格を極力作らないようにしています。

また、カギは特殊な複製できないイスラエル製をしようしていますので安心です。

補償制度は、オプションの「PiT会員」に契約時に加入すると、保管物に最大50万円の補償サービスとリピート(追加)契約時、初期費用無料サービスを受けられる会員制度です。

5.「ハローストレージ」と「収納ピット」をオプションサービスで比較！

ハローストレージのオプションサービスとしては、大きくハロー宅配便、ハロー安心保証パック、お片付けコンシェルジュ、物品販売があります。

ハロー宅配便は自宅の荷物の搬出からトランクルーム搬入まで専門スタッフが手伝ってくれるサービスで、重たいものでも安心して運んでもらうことができます。

そのほかにも、トランクルームに搬入するラックを事前に組み立ててくれるサービスや、鍵の再発行・室内整備料、トラブル料などにも対応してくれるハロー安心保証パック、整理収納をアドバイスるしてくれるお片付けコンシェルジュなど、多くのオプションサービスがあります！

特に安心保証パックは加入率99%のサービスです。

それぞれ有料になってしまいますが、トランクルームをより安心・快適に使用することができますよ^ ^

収納ピットは荷物の運搬サービスを有料ですが、集荷は24時間年中無休で利用できます。

ですが、荷物運搬サービスを利用できるエリアが決まっていますので、利用の際には確認してくださいね！

また、「盗難や火災があった際、収納品に対する保険・補償」として、PiT会員への加入をおすすめします。

1部屋につき月額990円(税込)で加入できますが契約時でないと加入できません。

契約途中での追加加入は出来ませんので注意が必要です！

「ハローストレージ」をおすすめの方はこんな人！

ハローストレージは特にたくさんの物・大きなものを置きたい人や、広いスペースが欲しい方にはぴったりです！

大型の荷物でも宅配サービスで運んでくれたりと、オプションサービスも充実しています。

また、特に屋外型は頑丈なトランクルームなので、台風などが来た場合にも安心ですし、ICカードを使って管理できるなど、機能面でも万全の体制です。

広いスペースを存分に使って、ご自身の物をすっきり片づけてしまいましょう！

ハローストレージの公式サイトはこちら

「収納ピット」をおすすめの方はこんな人！

収納ピットは、対応エリアに住んでいる人には気軽に使えるトランクルームです。

大切な物に合わせてピッタリのサイズのトランクルームを探せます！

内覧もできますし、女性一人でも安心して利用できるセキュリティ対策はおすすめですよ。

キャンペーンも様々ありますので、お得に利用することもできます。

収納ピットの公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のトランクルーム「ハローストレージ」と「収納ピット」の違いを5つご紹介してきました。

二つの違いをよく見て、ぜひご自身に一番合うトランクルームを見つけてくださいね！