塗り壁賃貸住宅

弊社は、全国でも少数の漆喰の塗り壁を一部の部屋に使用しております。

漆喰の塗り壁というと特殊な物の様に思えますが、決してそうでは、ありません。

日本では、古来から蔵、風呂、押入れの壁材として使用してきました。

理由は、使用した場所からも言える様に蔵、押入れの中で、入っている荷物類にカビが生えにくく腐食しにくい素材にしなければいけなかった事が挙げられます。

又、照明を使用しない事から少量の光でも見え易くしなくては、なりません。

一般的にマンションですと壁は、すべてクロス張りにするでしょう。

クロス張りだと工事費用、工事期間からしても低コストで施工出来るメリットもありますが、張替え時にクロスのゴミが大量に発生するというデメリットも併せ持っています。

クロスは、燃やせば有害物質が発生します。

弊社が漆喰の塗り壁にこだわる理由は、工事費用、工事期間からしても高コストで大家の立場から見れば、デメリットですが入居者の立場から見ると上記の効果以外に今迄の研究から、漆喰は、空気中の二酸化炭素を吸収し、化学物質過敏症の原因の主たるものとされる、ホルムアルデヒドの吸着分解という特性からメリットであると考えています。

二酸化炭素を吸収し、廃棄時に有害物質が出ないという事は、つまり地球にも環境にも優しいという事が言えるでしょう。

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